Swampdog part3 -バックボタン-

前回はとりあえず、3Dモデルを実機に表示することに成功しましたが、バックボタンが対応していなかったので使い勝手が悪かったです。

まずはバックボタンをアプリ終了と紐付けます。

 

バックボタンタップでアプリ終了させる

以下のサイトのソースを使えば、バックボタンにアプリ終了機能を持たせることができます。

参考: UnityでのAndroidバックボタン対応

 

問答無用に終了させるのではなく、ダイアログで確認させたり、Android限定の挙動として設定する場合はこちらのサイトを参考に条件文などを追加します。

参考: 【Unity】Androidのバックボタンの対応

 

2つ目のサイトに合わせて進めます。

「Assets-> Scripts」の中に新しくC# Scriptを作成します。

 

参考サイトに合わせて同じ名前のファイルにしておくと良いでしょう。

 

実機の場合はUSBに接続して「File-> Build Settings-> Build & Run」。

Android Studioのエミュレータを使用する場合は「File-> Build Settings-> Build」でプロジェクトのディレクトリ内にapkファイルが保存されます。

これを指定して

adb install hoge.apk

とすれば実行できます。

参考: Androidエミュレーターにapkをインストールする方法 AVD Manager

 

ちなみに更新する時はオプションを指定します。

そのままinstallとするとこけてしまうので注意です。

adb install -r hoge.apk

 

Android Studioでエミュレータを実行した場合、このようなウィンドウが開きます。

 

アプリ一覧画面を開くとUnityで作成したものがインストールされているのがわかります。

 

タップすればアプリが立ち上がります(不恰好ですが)。

 

エミュレータの右側ウィンドウに操作パネルが出現します。三角ボタンがバックボタンです。

クリックするとアプリの終了を確認するウィンドウが出現しました。

 

 

次回

次回はカメラの操作機能を追加します。

  • 移動
  • 回転
  • ズーム

を想定しています。

 

カメラを移動するより、見る対象を動かす方がいいかもしれません。

そこらへんの吟味も含めて次回。

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