AWS Amazon RDS -入門 インスタンスへの接続-
前回Amazon RDSでデータベースを作成しました。
エンジンタイプはAmazon Auroraを選択しました。
目次
コマンドラインから接続
Amazon AuroraはMySQLと互換性があるので、MySQLでRDSインスタンスを作成した場合と同じです。
まずはマネジメントコンソールで接続したいインスタンスを選択します。
「インスタンス -> インスタンス名」
個別ページの「接続」という項目にエンドポイントが記載されています。
インスタンス作成時に設定したパスワードを使ってmysql
コマンドでログインしましょう。
mysql -h HOST_NAME.us-west-2.rds.amazonaws.com -u USER_NAME -p
Pythonスクリプトからの接続
import mysql.connector conn = mysql.connector.connect(user=USER, password=PASSWORD, host=HOST, database=DATABASE)
詳細の使い方は公式を参照してください。
クライアントソフトから接続
GUIでいじりたい時はクライアントソフトで接続します。
オススメはSequel Proです。
これまで同様に接続情報を入力します。
簡単な使い方はここら辺を参考に。
エラー
ERROR 2003 (HY000): Can’t connect to MySQL server on
AWSマネジメントコンソールからインスタンスのステータスを確認します。
「利用可能」であればインスタンスの起動に関しては問題ありません。
「接続」の項目を確認してみます。
デフォルトではInboundにIP制限がかかっています。
作成時の接続IPアドレスが設定されるので、作業環境のIPアドレスが変わった瞬間に突然接続できなくなることがあります。
IPアドレスによる接続制限が不要なら該当のセキュリティグループを選択して、以下のように変更しましょう。