Swampdog part17 -HoloLens実機で確認-
前回までHoloLensのチュートリアルをざっくりさらいました。
今回は以前CTからつくった3Dモデルをアプリに乗せて、HoloLens実機で確認します。
現実世界に骨を出します!
Swampdog part15 -HoloLensチュートリアル1-
Swampdog part16 -HoloLensチュートリアル2-
objファイルをインポート
チュートリアルで使ったOrigamiを開いて、OrigamiCollectionやCursorを削除します。
空っぽ。
ここに骨のobjファイルを乗っけます。
前回同様、保存してBuildしてエミュレータで確認します。
ちゃんと表示されています。
エミュレータではまわりこんだりできない(?)ので、実機で確認してみます。
調べたらキーボード操作(WSAD)で移動もできるみたいです。(8/13 追記)
- 常に右往左往 | HoloLensエミュレーターを触ってみた
HoloLens実機で実行(wi-fi)
以下の記事を参考に実機にインストールします。
- Qiita | HoloLens チュートリアルの実機動作
エラー。
DEP6957: ユニバーサル認証を使ってデバイス’xx.xx.xx.xx’に接続できませんでした。プロジェクトのデバイス設定で、正しいリモート認証モードが設定されていることをご確認ください。
接続しているwi-fiが異なるネットワークだったのが原因っぽいです。
共用の機材なので設定をあまりいじりたくないので有線で試します。
HoloLens実機で実行(USB)
USBでHoloLensとPCをつなぎます。
Visual StudioでDeviceを選択します。
三角ボタンを押して実行。
PINナンバーの入力を求められます。
インストールにしばらく時間がかかりますが、実行できました。
空間マッピングを利用していたいのでふよふよ浮いててMRというよりARですね。
次回以降は空間マッピングを実装していきます。