Swampdog part24 -仕切り直し-

HoloLensアプリがビルド通らなくなっていました。

おそらく原因はVisual Studio 2017を最新版にしたこと。

 

丸3日闘ったエラーです。ご査収ください。

(ただしHoloToolkitを入れるとビルドが通らなくなる)

 

ここ数日、HoloLensの環境構築の記事をまとめたりしていたことからも察せられるように、OSから再インストールしたりもがいていました。

 

そんなこんなあって、自分のプロジェクトに問題があるのではと中身をしっちゃかめっちゃかにしてしまいました。

(ちょうどMRDesignLabsを入れた段階で、もともと入ってたHoloToolikitに悪い影響を与えたのではと疑っていた。)

 

なので一旦作り直します。もともとOrigamiをベースに作っていて要らない部分とかもあったので。

ついでにちゃんとgitで管理します。

 

新しくプロジェクト作成

もはや慣れたものです(エラーの時に何度も作り直したから)。

パパっとMRアプリをつくります。

キューブでも見られればよいです。

 

Unityプロジェクトをgitで管理

以下の記事にまとめました。

これで不慮の事態にも対応できるはず。もっと早くやっておけという話なんですが。

(思ったよりサクサク進んでOrigamiプロジェクトの延長で行けてしまった、というのが言い訳。)

Unityをgitで管理する

 

 復旧作業

新しく作り直したプロジェクトにこれまでの進捗を当てていく。

(自信がないのでちょくちょくビルドしてちゃんと動くか確認。)

 

check-1 3Dオブジェクト配置

  1. 基本のHoloLensアプリ設定を行う
  2. Body(骨などの3Dオブジェクト)、Material(オブジェクトのマテリアル)をインポート
  3. プロジェクト内に階層構造を作り配置
  4. コライダー設定
  5. マテリアルを当てる

 

check-2 MixedRealityToolkit(旧 HoloToolkit)インポート

  1. MixedRealityToolkitをインポート
  2. ラベル作成
  3. HoloToolkitのHoloLensCamera、InputManager、Cursorを利用する。

 

check-3 自作スクリプトをあてる

  1. Scriptsをインポート
  2. ラベルにTagalong、Billboard、ReplaceLabelをあてる
  3. カーソルにGetObjectNameをあてる
    • OrigamiのWorldCursorがもとになっているので、不要なmeshRendererの部分をコメントアウト

 

復活!

長い復旧作業を経て、ようやく元の進捗まで戻ってきました。

色付き初お披露目。

 

次回

前回言った通りです。

骨、心臓、肺のオブジェクトを表示・非表示出来るボタンを付けます。

MRDesignLabsに使いまわせそうよさげなものがないか探します。

必要な機能は以下の通り。

  • On/Offがわかる
  • Air Tapを認識する
  • オブジェクトの表示/非表示を操作する

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