Swampdog part23 -心臓・肺マテリアル-
前回、ざっくりと心臓・肺を作成しました。
見た目まっしろで骨と区別が付きにくいので色を当てます。
多分今回の記事は短い。
パッチを当てる
本題とは関係ありませんが、Unityにセキュリティ関連でパッチを当てるように言われました。
Unityをご利用の皆様へ、セキュリティに関する大切なお知らせです。 Unity Editorにてリモートからコードが実行可能な脆弱性が検知されました。この問題を修正するためのセキュリティパッチをリリースしています。
以下のサイトに、Unityのバージョン別に修正パッチと利用方法がございます。https://unity3d.com/security(英語)
私たちの「責任ある開示」ポリシーに基づき、脆弱性の詳細については、ユーザーの皆様が修正パッチを適用するのに必要な時間を空けた後に公開いたします。
ご質問などございましたら、どうか遠慮なく support@unity3d.comからサポートへお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
Unityチームより
引用: 大切なお知らせ:セキュリティパッチをご利用ください – Unity Editor
リンク先を見ると今回発見された脆弱性は「Remote Code Execution」。遠隔操作が可能とのこと。
深刻さも「High」とのことなので素直にアップデートします。
ちなみにパッチバージョンの読み方は、
「メジャーバージョン. マイナーバージョン. リビジョン」なので、
2017.0.1をインストールした僕は「2017.1.0p4」を使います。p4はパッチ4つ目ですかね。
憂いを絶って開発に入ります。
Material作成
「Assets」に「Material」フォルダを作成します。
Materialフォルダ内で右クリック、「Create -> Material」を選択します。
心臓と肺用にそれぞれ「Heart」、「Lung」を作成します。
マテリアルを選択するとInspectorビューにカラーパレットが表示されます。
クリックして好きな色を選択します。
もっと細かく設定できますが、今回はとりあえずこれでよしです。
出来たマテリアルを、心臓・肺のオブジェクトにそれぞれドラッグアンドドロップすれば適用されます。
心臓は赤黒っぽく、肺はピンクっぽくしました。
とっても短いですが終わりです。
次回
骨、心臓、肺のオブジェクトを表示・非表示出来るボタンを付けます。
MRDesignLabsに使いまわせそうよさげなものがないか探します。
必要な機能は以下の通り。
- On/Offがわかる
- Air Tapを認識する
- オブジェクトの表示/非表示を操作する
理想的にはインフォグラフィックで骨なり臓器なりっぽい雰囲気を伝えたいのですが、とりあえずは文字ベースのトグルでもよいでしょう。
よさげな素材があったらこちらまで紹介していただけると幸いです。